なぜ疲れたときに甘いものが欲しくなる?
身体の疲れを感じると、脳は空腹のシグナルを出し、食事によってエネルギー不足を補おうとする。とくに甘いもの(糖分)が欲しくなるが、その理由は、糖分は体内で素早くエネルギーに変わるため、一時的に疲れがとれやすくなるため。しかし甘いものは依存性があるので、「疲れには甘いもの」と思い込んで食べ過ぎると、余計に疲れやすくなり、さらに甘いものを食べたくなるという負のスパイラルに陥ってしまう。
では、なぜ甘いものを食べると疲れやすくなるのか。
空腹時に糖分をとりすぎると血糖値が急上昇する。すると、ホルモンの一種であるインスリンが分泌され、今度は血糖値を下げようと働く。その際、血糖値が下がりすぎると、逆に疲れを感じたり眠くなったりすることがある。
まとめると、身体の疲れる→糖分をとる→血糖値上昇→インスリン分泌→血糖値が低下しすぎる→身体が疲れる、という流れ。。。。
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えはら整体院
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