食事はカロリーだけでなく血糖値も意識する
そこで食事をとるときは、総カロリーだけでなく、血糖値を緩やかに上げることを意識したい。血糖値を緩やかに上げるためには、GI値の低い食品を選んで食べることが大切。GI値とは、食品の血糖値の上がりやすさの指標のこと。
また食事のときは、このGI値の低い食べ物から高い食べ物の順に食べることが大切。疲労時はチーズやナッツ類、果物、ドライフルーツなど、タンパク質や脂質、果糖といった低GI値で栄養価の高い食品がおすすめだ。ただし、GI値の低いものばかりを食べていると栄養が偏ってしまうので、極端な節制は避けること。
ちなみにGI値とはグリセミックインデックス(Glycemic Index)の略称。食品に含まれる炭水化物が消化され、糖に変わるまでのスピードを表した数値になる。
食後の血糖値の急上昇は、大量の血糖が血管を傷つけ、動脈硬化の原因となるほか、脂肪分解を抑制するインスリンが大量に分泌され、身体に脂肪がたまりやすくなるというリスクが生じる。
疲れたときにはGI値の低い食品を中心とした食事を心がけたい。
◆◆◆
えはら整体院
◆◆◆
宮原駅前 徒歩1分
◆◆◆
Yorumlar