カフェインを多く含む食品といえば、コーヒーです。
水溶性でもあり脂溶性でもあるカフェインは、血液脳関門(血液と脳の組織液との間の物質交換を制限する機構)を突破して脳に侵入しやすく、コーヒーを多量に摂取し続けた人は、ほとんど摂取しない人と比べて、脳の松果体(メラトニンなどのホルモンを分泌する器官)が縮小していたという研究報告もあります。
脳に影響を及ぼすということは、ホルモン分泌や睡眠にも悪影響が及ぶ可能性が高いということです。
また、緑茶や紅茶などにもカフェインが含まれているため、飲み過ぎには注意が必要です。
砂糖・小麦・カフェインの3つは血管を不健康にして、糖尿病をはじめとするさまざまな生活習慣病や、血管系の病気を引き起こす可能性があります。ふだんから極力とらないよう意識しましょう。
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