もう1つは、和定食を積極的にとることです。
日本人の腸に適した理想の食事。
具体的な食事内容としては、主食は雑穀もしくは白米、おかずは魚と肉をとる頻度が4対1くらいの割合で、揚げ物、炒め物は控えめに。食物繊維が豊富な野菜、果物、海藻、キノコを積極的にとりましょう。
また、酵母や麹を使った日本独自の発酵食品は、腸内環境を整えるのに非常にいい食べ物です。味つけにはしょうゆ、みそなどの発酵系調味料を活用し、ぬかや麹で漬けた漬け物などを食事に取り入れるとよいでしょう。
よい腸内細菌を育てるには、さまざまな食材をとったほうがいいので、1食あたり、主菜と副菜を合わせて3品以上食べるのが理想です。
マグネシウム、銅を多く含む食品をとる
ミネラルバランスの乱れも、腱紡錘の機能低下の原因です。特に、筋肉の収縮に関与しているマグネシウムが不足すると、こむら返りが起こりやすくなるといわれています。
食生活で、マグネシウムと銅を多く含む食品を積極的にとることを心がけましょう。
ただし、サプリメント等でとると、過剰摂取になる危険性があります。必要な栄養は、食品でとることを基本にしてください
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えはら整体院
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