本来ならば身体の正常な機能を保つ働きをするコルチゾールですが、過剰なストレスなどで分泌バランスが崩れると、身体に様々な悪影響をもたらすことになります。 その一つが、心疾患や脳梗塞のリスク増加です。ストレスを受け続けると体内では、ストレスに対処するエネルギーを得るためコルチゾールの分泌が増えてしまいます。これにより心臓が活発に動くことで血圧が上がります。このような状況が続くと、心疾患や脳梗塞の危険が高まることになるのです。
また、感染症へかかりやすくなるというリスクも増えます。コルチゾールによって免疫機能が緩和されたままになると、それだけウイルスや細菌に感染しやすくなり、風邪をひきやすくなったり、インフルエンザにかかりやすくなることに繋がってしまうからです。
さらに、女性にとって深刻問題である、肌への悪影響にもつながります。コルチゾールの分泌が増えることで、男性ホルモンの分泌も増えて皮脂が出やすくなり、ニキビができやすい肌になってしまいます。
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えはら整体院
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