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マスクの向きの正解は?意外と間違っている付け方NO.3


プリーツタイプの使い捨てマスクの場合、鼻にあたる部分に顔にフィットさせるためのワイヤーが入っているものが多いので、マスクの上下を間違える人はあまりいないと思います。問題はマスクの裏表だ。「表」「裏」と記載があるマスクや、裏表で色が異なるマスクなどはわかりやすいけど、中にはパッケージに裏表の記載がなく判断がつきにくい商品も。。。ゴム紐が接着されている面が内側だと思う人も少なくないですが、実はそうとは限らず。ゴム紐の接着面が頬にあたって痛くならないように、ゴム紐を外側に着けているメーカーもあるからです。したがって、ゴム紐の位置だけではマスクの裏表を判断することはできないことをおぼえておきましょう。


3. 何が正解?マスクの付け方


マスクの裏表について正解がわかったところで、マスクの着け方と外し方についても解説!意外とこの手順を省略する人も多いのだが、マスクは装着する前にプリーツを上下に伸ばして広げるのが正解で、マスクを広げる際は、口にあたる内側の部分には手で触れないように注意が必要。


マスクを顔にあてたら鼻の部分のワイヤーを鼻の形に合わせて指でまげて調整し、両方の耳にゴム紐をかける。鼻を出して口だけをマスクで覆っている人も時々見かけますが、それでは感染防止の効果がないため、鼻や頬、あごなどに隙間ができないようにしっかりフィットさせてマスクを装着するのが正解です。


ゴム紐がゆるいとマスクと肌との隙間が空いてしまうので、自分の顔に合ったサイズのものをセレクトし、人と話すときにマスクをあごの部分にずらす行為もよく見かけますが、マスクの内側にウイルスや菌が付着してしまうことになるので避けたほうがいい!!






結論

マスクの裏表については、ゴム紐の付け位置はメーカーによって異なるため、プリーツのひだが下を向いているほうが表と覚えておけば間違いない。マスクの向きを間違えると効果が下がってしまうこともあるので、今後マスクを着けるときは向きと装着の仕方に気をつけよう。

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