力強い筋肉がカラダを支える
何もしていないのにすぐ疲れてしまう!と言う人は赤ちゃんが生まれてから立ち上がるのにどのくらいの年月がかかるかを考えてみてください。
何が言いたいかというと、立っているだけ、座っているだけでも私たちは全身の筋肉を使っているということです。
さらには体のうしろ側の筋肉は重要です。
臀筋(お尻の筋肉)を鍛えろと言うのも大臀筋、ハムストリングス、内転筋といった筋肉が立つ機能のディフェンスだからです。
筋肉がなくなれば自分の体を支えられなくなり、腰が前に傾いて、膝から曲がって猫背になります。
最初は意識すれば良い姿勢に戻すことができますが長年悪い姿勢のままだといくら力を込めて良い姿勢を作ろうと思ってもできなくなり、体も疲れやすくなります。
筋力がないと重力による負荷で筋力が次第に硬くなって癒着していきます。
すると筋肉のパフォーマンスが出せず弱くなります。
筋肉による支えがなくなった関節は負荷がかかって、可動域が狭くなります。
典型的にはあぐらがかけなくなったりします。
えはら整体院
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